高身長、イケメン、演技力抜群、歌が上手なイ・ドンゴンさん。
過去には日韓合同ドラマに出演され、なんと視聴率が50%男と呼ばれたことがあるのだとか。
そんな彼がチョ・ユニさんと電撃結婚&妊娠を発表した後にわずか3年で幸せな生活にピリオドを打たれました。
周囲からは、『理想の夫婦のカップルだ』と言われていただけにこの離婚は惜しまれています。
そんなお二人の離婚理由や現在をしていきたいと思います。
イ・ドンゴンのプロフィール
生年月日:1980年7月26日 現在42歳
出生地:ソウル市
身長:183cm
血液型:A型
職業:俳優・歌手
学歴:ソウル芸術大学放送芸能科卒業
元配偶者:チョ・ユニ(2017年~2020年)
イ・ドンゴンさんは、父親が広告会社の社長さんであり裕福な家庭で生まれ育ちました。
元々は歌手を目指していたそうで、1998年の高校生の時に歌手としてデビューしました。
その時のデビュー曲が『僕の願いがあの空に届くなら』です。
なかなか思うようにヒットしなかったようで、その翌年の1999年に俳優としてデビューされ様々なテレビドラマに出演をされました。
2002年には、日韓の合同制作ドラマ『フレンズ』に出演されています。
共演者には、なんと日本を代表する女優の深田恭子さんがいました。
30代~50代の方に人気のあるイ・ドンゴンさんですからお母さん、お父さん世代の方でご存知の方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
その後は、2004年1月から放送された『ランラン18歳』で主演を演じられました。
同じ年の6月には『パリの恋人』に出演し、2005年5月に百草芸術大賞テレビ部門で人気賞を受賞されました。
彼の代表作は、『パリの恋人』であり最高視聴率は、なんと57.4%を叩き出したそうです。
そして2010年6月15日に江原道春川市の102補充隊に入隊し、2012までの2年間兵役していました。
配属された部署は、訓練がとても大変なことで有名だったようです。
ですが、配属された部署では章をもらうほどの優秀隊員だったようです。
かなり頑張って任務に取り組んでいたことが伺えます。
イ・ドンゴンとチョ・ユニの離婚理由は3つ!
まずは、2人の出会いから紹介をさせていただきます。
2016年のドラマ『月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~』で共演し交際に発展しました。
熱愛報道が出たのは、2017年2月です。
熱愛報道を認めた後の約3ヶ月後、2017年5月に電撃結婚を発表されました。
併せて妊娠されていることも同時に発表されました。
同年12月には長女のロアちゃんが誕生しました。
そんな彼らが離婚に至った理由は3つあるようです。
①性格の不一致
1つ目は、性格が正反対だったことによる性格の不一致です。
これは結婚する前のチョ・ユニさんが発言をされているのですが、第一印象は性格が正反対であるため気が合わないと思っていたそうです。
ですが、長期間の撮影でお互いに心の変化があり結婚されました。
しかし結婚後もなんらかの原因があり性格が正反対であることに嫌気が差してしまったのではないかと考えられます。
②イ・ドンゴンのうつ病
彼は、チョ・ユニさんと結婚される前に弟が事件に遭い刺殺されてしまいました。
それは、留学先のオーストラリア、シドニーのショッピングモールでの出来事です。
10代の中国系の青年と口論になり相手が所持していたナイフで刺殺されてしまいました。
突然愛する弟が亡くなってしまいとても憔悴しきっていたようです。
そのため2010年4月にうつ病の治療をしていることが明らかとなりました。
弟を失ってしまったことによる原因と個人的なストレスが重なりうつ病を発症してしまったようです。
うつ病がまだ治っていない状態で一緒に生活をしていく中でなんらかの影響が出始めてしまったのかもしれません。
③夫婦間の価値観の違い
チョ・ユニさんは、出演されたバラエティー番組の『ハッピートゥゲザー4 』で冗談を交えながら不満を語っていたという情報もあります。
それは、『夫に子供を預けて、早朝から仕事に行かねばならなかったのに、彼の帰宅が夜中の3時だった』とのことです。
翌日は、チョ・ユニさんが早朝のお仕事があるためチョ・ユニさんの代わりにお子さんの面倒を見ることを約束していたそうです。
しかし、イ・ドンゴンさんが帰宅したのは午前3時で、朝の子供のケアが心配だとお話しされていました。
イ・ドンゴンさんにも断ることが出来ない大事な用事があったのかも知れませんが、家族のためにも早めに帰宅出来るような行動をされても良かったのではないかと感じました。
このようなことが不満として出ていたので、早い段階のうちには夫婦にすれ違いが発生していたのではないかと感じます。
現在は円満に解決済み?
親権は、母親のチョ・ユニさんが持つことになったようです。
ソウル家庭裁判所で離婚調停を行った上で離婚したと報じられているので、円満に離婚をされたのではないでしょうか。
また離婚後の翌年チョ・ユニさんが『勇敢なソロ育児-私が育てる』というテレビ番組に出演し、チョ・ユニさんと娘のロアちゃんの日常生活が公開されました。
チョ・ユニさんは、『遊びながら父親についての話をたくさんするし、私が父親の演技をしたりもする。言及することを避ける家庭もあるが、私はロアにそうするのは嫌だった。父親に対する私の感情をロアに伝達したくなかった』
と番組内で打ち明けられていました。
また
チョ・ユニさんは、『ロアはパパの愛を本当にたくさん受けている子なのに、同じ家に住んでいないから少しは不足しているはずだ。だからロアがパパに会うことにも賛成をしている。今は週に一度会うだけだけど、2回、3回を望むならいつでも、旅行に行きたいなら、いつでも良い思い出を作れと積極的に進めたい』
とお話しされています。
まだロアちゃんが幼いので週に1度イ・ドンゴンさんに会っているとのことでした。
この番組の中では、他にもチョ・ユニさんと娘のロアちゃんがブルーベリー農園に訪問し、採ったブルーベリーをロアちゃんのパパの誕生日ケーキにすると発言されていました。
離婚された後でも娘さんのためにイ・ドンゴンさんと会っているとのことで、彼女なりの考え方や育て方があるのだと思いました。
まとめ
今回はイ・ドンゴンさんとチョ・ユニの離婚理由を3つご紹介しました。
チョ・ユニさんがお話をされているようにロアちゃんの成長にはイ・ドンゴンさん、『パパ』が必要不可欠であるということを感じました。
現在は円満に離婚をされそれぞれの道を歩まれているので、これからもおふたりが活躍されるところを見て、応援していきたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。