高身長で抜群のスタイルを持つ俳優ナム・ジュヒョクさん。
出演するドラマが放送される度に話題となる、今大人気の俳優です。
そんなナムジュヒョクさんが子供時代は貧乏だったとの噂があるのです。
果たしてどれほどの貧乏だったのでしょうか?
過酷だったエピソードを調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
ナム・ジュヒョクのプロフィール
本名:ナム・ジュヒョク
生年月日:1994年2月22日
血液型:A型
身長:187cm
体重:73kg
出身地:釜山広域市
星座:うお座
家族:両親
学歴:ソウルホソ芸術実用専門学校
ナム・ジュヒョクさんは中学生の時にバスケットボール部に所属してプロを目指していましたが、足の怪我が原因で続けられなくなってしまいました。
友達に「身長を活かしてモデルになっては」と勧められたのをきっかけにモデルを志すようになり、20歳の時にモデルのオーディションに参加しました。
その結果1位となり、オーディション主催の事務所とモデル契約を結びます。
モデルとして活躍した後、俳優としての活動を始めました。
デビューとなったのは2014年のドラマ『インヨ姫』。
その後はバラエティ番組やドラマに出演を続け、知名度は大きく跳ね上がりました。
2016年に出演したドラマ『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』ではチャン・ジュニョン役を演じ、演技とビジュアルが話題に。
主演のイ・ソンギュンさんとは実際に交際している事が事務所の公式コメントによって明らかになりましたが、その後4か月で破局。
あまりにも早い展開に世間は騒然となりました。
映画初出演となった『安市城 グレート・バトル』(2018年)では演技が評価され、数々の新人賞を受賞します。
その後も『スタートアップ:夢の扉』(2020年)や『二十五、二十一』(2022年)などヒットドラマに出演し、世界中にファンを増やしました。
今後も注目の俳優ナムジュヒョクさんの活躍から目が離せませんね!
ナム・ジュヒョクの家族は貧乏だった!
現在世界中で人気があり、ドラマ出演がひっきりなしのナム・ジュヒョクさん。
そんな彼からは全く想像できませんが、子供の頃は家族が貧乏だったそうなんです。
初の映画出演となった『安市城 グレート・バトル』(2018年)撮影中に、自分の母校であるスイル高等学校を訪れたナムジュヒョクさん。
彼は母校に奨学金3000万ウォン(約300万円)を寄付したそうなんです。
「貧しい家庭の生徒に使ってほしい」と内密に行われたそうなんですが、生徒がコミュニティサイトに感謝を綴った事で明るみになりました。
このエピソードに感激するファンが続出。
格好良いうえに学生のために寄付をして、それを公表しようとしないなんて素敵ですよね。
所属事務所の関係者も寄付にたいして次のように話しています。
ナム・ジュヒョクの所属事務所YG ENTERTAINMENTの関係者は、このことが知られたことに対して困惑した様子を見せながらも、「ナム・ジュヒョク本人が学生時代に本当に生活が厳しかったらしい。学費がなくて大学への進学を諦めたり、現在生活が困窮な人々の事情を聞き、誰よりも残念に思い、助けたがっていた」と話した。
引用:Kstyle
とても素晴らしい事ですが事務所がこのように話すという事は、ナムジュヒョクさんの家族は本当に貧乏だったようですね。
自分の苦労を他の子に味わわせないように配慮するという、ナムジュヒョクさんの優しさが伝わるエピソードです。
子供時代の過酷エピソード3選!
子供時代に家族が貧乏であった事が明らかになったナムジュヒョクさん。
そんな貧乏だった時代のエピソードを集めてみました。
①カップラーメンだけ!
2018年にトーク番組に出演した時に自分のエピソードを話したナムジュヒョクさん。
その中で、「小学3年生の時に一年間カップラーメンだけを食べた」と話したのです!
食事にカップラーメンを食べる事はよくありますが、それを一年間続けるとなるとなかなか厳しそうです。
しかも「家にはトイレがなかった」とも。
韓国は日本以上に所得格差があると言われていますが、ナムジュヒョクさんの家庭も相当貧しかったようです。
ナムジュヒョクさん自身もファンミーティングで「子供の頃は生きるだけで精一杯だった」と話しているように、生活が大変だったようです。
②祖母と生活
出演したドラマ『まぶしくて -私たちの輝く時間-』についてのインタビューで、演じたジュナとナムジュヒョクさん自身についての共通点について言及していました。
ナムジュヒョクさんは「僕も祖母と過ごしていた事があり、そんな些細な部分が似ていた」と話しています。
中学生の時の話でどれくらいの期間を祖母と過ごしていたのかは明らかになっていませんが、一人っ子で親がほとんど家にいなかったそうなので、預けられていたのかもしれませんね。
母親と一緒に暮らせない時期があったとも話していた事もあり、なんらかの事情で一般的な家庭とは違う子供時代を過ごしていたようです。
③大学の学費を払えない
ナムジュヒョクさんは高校生の時に大学進学を望んでいましたが、学費が払えないため断念したそうです。
自分が悲しい思いをしたので、そんな子供が減ってほしいと思い母校に寄付をしています。
その後20歳の時にK-Plus主催の「ワンデー・モデル・エクスペリエンス」に参加し、見事1位となりました。
その結果モデル契約を結び、芸術実用専門学校に入学する事ができました。
学費を払う余裕は無かったため、奨学生入学できたため通う事ができたと話しています。
自分の実力で道を切り開いているのがかっこいいですね!
経済的に落ち着いてきたのはドラマ『恋するジェネレーション』に出演したあたりからだと話しているナムジュヒョクさん。
デビューした後も1年ほどは生活が苦しかったようです。
今のナムジュヒョクさんの活躍からは想像できない生活ですよね。
苦労した経験が今の彼の原動力となっているのかもしれません。
まとめ
現在世界中で大人気のナム・ジュヒョクさん。
今の活躍から信じられないくらいの貧乏な子供時代を過ごしていたようでした。
家庭が貧しくても、自分の力で人気俳優へと躍進したナムジュヒョクさん。
これからもどんな活躍を見せてくれるのか注目です!