印象的な彫りの深い顔立ちがエキゾチックな魅力を放つト・ジハンさん。
2016年に放送されたドラマ「花郎」に出演して脚光を浴びました。
そんなト・ジハンさんはすでに兵役が済んでいるのですが、どのような部隊に所属していたのか、画像も交えて調査してみました。
ト・ジハンのプロフィール
本名:ト・ジハン
生年月日:1991年9月24日
血液型:A型
身長:180cm
体重:65Kg
出身地:大田市
趣味:映画鑑賞、ゲーム、運動
家族構成:両親、妹
所属事務所:Yuleum Entertainment
出演作品:「花郎」「100日後の郎君様」「恋の花が咲きました」「帰ってきたプリンセス」等多数出演
小学生の時に水泳を始め、それから高校生になる前までの6年間を水泳選手として活動をしていたト・ジハンさん。
幼少期から映画を観るのが好きで、ある日いつものように映画を観ていたときにふと「演技をしてみたい」という思いを抱いたことから、俳優になることへとつながりました。
不安以上に期待が勝り、俳優を夢見るようになったト・ジハンさんですが、ご両親はそれに大反対。
特にお父さんが反対しており、なんと2年間もの間叔母の住む中国へと留学することになりました。
芸能界は厳しい世界ですから、留学を通してそれ以外の道に目を向けてほしいという気持ちもあったのかもしれません。
自らの意思で赴いたわけではないト・ジハンさんでしたが、留学先の中国では友人に旅行にと楽しく過ごすことができたようです。
しかし俳優を志す気持ちに変化はなく、その決意を知ったお父さんは折れざるを得なかったのでしょうね。
お父さんは知り合いを通じて芸能事務所の代表と会う機会を作ってくれ、そのチャンスを見事に掴みト・ジハンさんは俳優としてのスタートを切りました。
デビューは18歳、ドラマ「帰ってきたプリンセス」。
その後長らく注目されずスランプに陥っていたト・ジハンさんですが、2016年ドラマ「花郎」で名を広め大ブレイク。
「花郎」はのちにト・ジハンさんの代表作と呼ばれるまでの人気作となりました。
俳優を目指すことに反対だったご両親も、今ではト・ジハンさんの活動を応援してくれているそうです。
【画像】ト・ジハンは兵役済み!所属部隊を紹介!
韓国の男性には兵役の義務があり、それは一般人芸能人問わず必ず課せられます。
もちろんト・ジハンさんも対象です。
ト・ジハンさんは兵役にはもう行かれたのでしょうか?
調べてみると、ト・ジハンさんは2018年12月24日に陸軍に現役入隊していました。
そして2020年8月2日に除隊となっており、兵役の義務は終わっているということです。
ト・ジハンさんは自身のSNSで「国防の義務!元気に行ってきます」と発信しましたが、静かに入隊したいという意向に従ってイベント等は行われずファンに見送られることもなく入隊したのだそうです。
韓国の兵役制度とは?
ところで韓国の兵役とはいったいどのようなものなのでしょう?
調べたところ、韓国では兵役法という法律があり、18歳以上のすべての成人男性に兵役の義務があるそうです。
韓国の男性は19歳になる年に、兵役判定の検査を受けることになります。
基本的には19歳から入隊する人が多いようですが、やむを得ない理由で延期することも可能で、それでも満30際までには入隊しなくてはならないと定められているのだとか。
部隊は大きく分けて4つあり、陸軍、海軍、空軍、海兵軍で、検査結果に基づいて兵役区分が分けられるそうです。
また、所属によって兵役の期間が異なっており、陸軍と海兵隊が21ヶ月、海軍が23ヶ月、空軍が24ヶ月とされています。
現在は活動を再開している?
2020年に兵役を終えたト・ジハンさんですが、兵役を終えてから俳優としての活動を再開しています。
除隊後、心身共に健康を保つため運動しつつ次回作を探していたト・ジハンさんは、俳優としてさらに多様な姿と立体的なキャラクターを演じたいという抱負を語ったそうです。
現在は、ドラマや映画はもちろん、演劇にも挑戦しており、2021年に上映された「楽屋-VER2」にも出演しました。
この作品では情熱に溢れ、勤勉で実力派の新人俳優を演じたのですが、この役は俳優でありながら部隊恐怖症、パニック障害を患ってしまうというとても複雑な役。
しかしト・ジハンさんは見事に演じてみせ、高い評価を受けました。
演劇の魅力を聞くと「自分が演じる役を他の俳優も演じるから学ぶことが多い。演技力がかなり伸びる作業だと思う」と語ったのだとか。
まとめ
今回はト・ジハンさんはすでに兵役が済んでいるのですが、どのような部隊に所属していたのかについて画像を調査・紹介しました。
既に兵役を終えドラマや映画だけでなく演劇にまで活躍の幅を広げていくト・ジハンさん。
今後もト・ジハンさんの活躍に注目が集まっています。