186cmの高身長と知的な印象から日本の公式ファンクラブが開設されるほどの人気となっているチェ・ダニエルさん。
”ラブコメの帝王”とも呼ばれており、その演技力は高い評価を受けています。
そんなチェ・ダニエルさんが兵役に行ったのはいつなのか?やどこに所属していたのか?気になりますよね。
そこで今回はチェ・ダニエルは兵役済み!所属していた部隊はどこ?について画像もまとめてみました。
チェ・ダニエルのプロフィール
本名:チェ・ダニエル
生年月日:1986年2月22日
血液型:AB型
身長:186cm
体重:73kg
出身地:ソウル特別市
学歴:青雲大学校 放送演技学科
趣味:スポーツ
特技:ダンス
家族構成:父親、兄
所属事務所:J,WIDE-COMPANY
出演作品:『明日に向かってハイキック』『ゆれながら咲く花』『今日のウェブトゥーン』等多数出演
4歳の時に母親を事故で亡くしたチェ・ダニエルさん。
父親と兄と3人で暮らしていましたが、小学6年生の時に父親が行っていた事業が失敗し家がなくなってしまいます。
そのため親戚の家を転々としながら生活をし、時には地下鉄で路上生活を送ったこともあるのだとか。
そんな貧しい生活を変えたいと思った彼は、俳優への道に興味を持つようになりました。
芸能界に入ったのは2004年の19歳で、広告モデルの仕事が最初。
2005年にはドラマ『黄金のリンゴ』に出演し、端役でしたが俳優としての一歩を踏み出しました。
チェ・ダニエルという名前は珍しいですが本名で、母親が彼の兄を妊娠した際に悪阻がひどくもう子供ができないようにしましたが、それでも再び妊娠。
この妊娠を”神様からの贈り物”だと喜んだ両親は、子供の名前をキリスト教に関連したダニエルという名前に決めたそうです。
俳優デビュー以降も多くの作品に出演していた彼ですが、ブレイクするきっかけとなったのが2009年に放送されたドラマ『明日に向かってハイキック』。
この作品でMBC芸能大賞”コメディ・シットコム部門”男性新人賞を受賞しました。
演技力の高さと知的なイメージで日本からも注目されるようになり、2022年に放送された日本ドラマのリメイク版『今日のウェブトゥーン』に出演し話題になっています。
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チェ・ダニエルは兵役済み!
ファンからは”ラブコメの帝王”と呼ばれ親しまれています。
そんなチェ・ダニエルさんですが、兵役はいつだったのでしょうか?
入隊日や除隊日、またどのタイミングで兵役に行ったのかについて調べてみました。
チェ・ダニエルさんは1986年生まれのソウル特別市出身。
ダニエルという珍しい名前ではありますが、この名前は本名で彼は純粋な韓国人です。
そのため、兵役法に基づいて満28歳まで(兵役法の改正前は満30歳まで)に兵役に行かなければいけません。
チェ・ダニエルさんが入隊したと報道があったのは”2015年10月2日”で満29歳での入隊となっています。
事前に入隊の知らせはなく突然の入隊発表で所属事務所からの発表コメントのみでした。
”本人の希望により家族と所属事務所のみに知らせて、静かに入隊した”との説明のみだったため、ファンは驚いたに違いありません。
その後、約2年の兵役期間を経て2017年9月29日に満期除隊しました。
除隊後は所属事務所から”次回作は未定”との発表がありましたが、2017年12月4日から放送開始したドラマ『ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~』でドラマ復帰しています。
この除隊後の復帰が約3年ぶりのドラマ出演となっており、緊張しながら撮影に挑んだと話していました。
また除隊後の復帰作だけでなくそれ以降も次々と出演作が続いていて、除隊後の1年ちょっとはすごく忙しかったそう。
チェ・ダニエルさんの入隊が発表された当初は”まだ入隊していなかったの?”という声が多く、彼の見た目と年齢とのギャップに注目が集まりました。
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所属していた部隊はどこ?
チェ・ダニエルさんが2015年10月2日から2017年9月29日までの約2年間入隊していたことはお話しましたが、では彼の所属していた部隊はどこなのでしょうか?
入隊した兵士のほとんどが所属することになるのは陸軍で、入隊当初はチェ・ダニエルさんも陸軍で服務するのでは?と思われていました。
しかし実際に彼が服務したのは社会服務要員としての公益勤務。
俳優としてデビュー後に出演した映画『共謀者』の撮影中に膝の怪我を負ったチェ・ダニエルさんは、この怪我の影響によって入隊前の身体検査で現役不適合の判定を受けました。
本人としては現役で服務したいと思っていたため、膝の怪我の治療を行って再検査も受けましたが結果は変わらず。
最終的に社会服務要員として服務しました。
膝の怪我をした時には俳優を辞めようと思ったこともあるようですし、身体検査で現役服務が不可と判定されるほどなので、この時の怪我がひどかったと考えられますね。
チェ・ダニエルさんはソウルにある報勲病院で服務していましたが、模範的な姿勢が認められて”模範社会服務要員兵務庁長賞”を受賞しているとの情報もあります。
おそらく自身が希望していた現役での服務とはいかなかったため、事前に予告なく突然の入隊を選んだのではないでしょうか?
ですが怪我の治療をしてまで現役で服務したかった、という強い思いはすごく伝わりますよね。
まとめ
今回はチェ・ダニエルは兵役済み!所属していた部隊はどこ?についてまとめてみました。
チェ・ダニエルさんは兵役済みで、膝の怪我によって社会服務要員として服務していたことが分かりました。
膝の治療をしても現役での入隊ができなかったこと、きっと本人はとても悔しかったに違いありませんね。