カン・ギヨンさんは出演されるドラマにハズレなしと言われるほど、その俳優としての実力を評価される名脇役です。
そんな彼の穏やかで優しそうなお顔立ちの中でも特徴的なのが鼻。
鼻筋が通っていてとても立派なお鼻立ちをされているので「整形なのでは？」と思ってしまいそうですよね。
そこで今回は、カン・ギヨンさんの鼻の整形疑惑について調べてみました！
カン・ギヨンのプロフィール
本名：カン・ギヨン
生年月日：1983年10月14日
血液型：O型
身長：178cm
体重：70kg
学歴：水原大学校演劇映画学科
趣味：キャンプ
特技：アイスホッケー
出演作品：『キム秘書はいったい、なぜ？』
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』など
中学から高校まではアイスホッケーの道を突き進んでいたカン・ギヨンさん。
しかし、自身の体格がアイスホッケー向きではないことに悩み、アイスホッケーをやめるのと合わせて高校を中退しアメリカ留学を決意しました。
帰国後、進路に悩んでいた時に知人の舞台を観たことがきっかけで役者の仕事に興味を持ったギヨンさん。
演技の予備校に通ったのち、2年遅れで水原大学演劇映画科に入学しました。
大学で本格的に俳優の勉強をしますが、オーディションに苦戦するなど、なかなか才能が開花するチャンスに恵まれませんでした。
そんな彼のデビューは2009年。26歳の時に出演した演劇『悪い磁石』でした。
1年に1本ほどのペースで舞台演劇に出演しながらCM出演をする、という活動で芸歴を重ねた彼の俳優としての転機は2014年に出演したドラマ『ナイショの恋していいですか⁉』でした。
中高生時代に実際に経験のあるアイスホッケー部員で、主人公の幼馴染で協力者というチョ・ドクファン役を演じたこの作品。
作品中でも口数が多く面白いキャラクターで、コメディ担当のような存在として大活躍でした。
翌2015年に出演した『ああ、私の幽霊さま』では、舞台となるレストランの副料理長ホ・ミンス役として、こちらもコミカル全開でドラマのスパイスとなる欠かせない役割を務めました。
これらの活躍により、名脇役で韓国ドラマには欠かせない実力派俳優として有名になっていきました。
2022年の作品『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』では主人公のメンターであるチョン・ミョンソクを演じました。
作品にちりばめられた彼のアドリブがドラマに彩りを加えていて、「ミョンソク沼」に落ちる視聴者が続出するほど。
これまで多かったコミカルなキャラクターだけではない「理想の上司」のような役どころに、「演技の幅が広い」という評価もされ、ますます注目される俳優さんとなりました。
【画像】カン・ギヨンの鼻に整形疑惑！？
カン・ギヨンさんといえば、塩顔で穏やかな顔立ちをされていますが、中でも特徴的なのは鼻ではないでしょうか。
スッと通って立派なお鼻立ちをされていますよね。
ここまで立派で高い鼻のパーツを見ると、「もしかして整形なんじゃ・・・？」と気になる方もいるのではないでしょうか？
まずは、改めて、カン・ギヨンさんの画像を見ながら検証してみましょう。
見れば見るほど、本当に綺麗なお鼻立ちですね。
確かに、美意識の高い韓国であれば、これだけ綺麗なお鼻だと整形を想像する方もいらっしゃいますよね。
ちなみに、整形後の鼻の特徴については、こんなチェックポイントがあるようです。
①不自然に高くて目立つ
②眉間から鼻が生えている
③鼻の幅が狭すぎる
④鼻先が尖りすぎている
⑤笑っても鼻にしわが寄りにくい
では、実際にカン・ギヨンさんのお鼻はどうでしょうか？
不自然な高さはなくて、顔のバランスは問題なさそうです。
鼻筋も確かに目元から始まっていますが、凹凸もあって、眉間から生えているようには見えませんね。
ギヨンさんのお顔自体が面長で全体的に細いお顔立ちなので、鼻の幅も細すぎるという印象は受けません。
魔女のように鼻先が尖っているようにも見えませんし、笑った時に不自然な形状記憶はしておらず、笑顔に合ったシワができていると思います。
ここまでの情報では確認したところ、カン・ギヨンさんの鼻の整形疑惑は、ご本人の画像を見る限り可能性として低いのではないかという結論に至りました。
過去に整形を強要されていた？
鼻は顔のパーツの中でも、成長による変化は出にくいパーツなのだそうです。
つまり、子供の頃の写真と比較して、形や印象が違うことが確認できれば、整形の噂がデマかどうか確認できるということですね。
そこで、カン・ギヨンさんの子供の頃の情報を集めていたのですが、ギヨンさんは『遅咲きの俳優』と言われていて俳優デビューは2009年、彼が26歳の頃。
子役時代から活躍されている俳優さんであれば比較もしやすいのですが、ギヨンさんについては難しそうでした。
しかし、今回調べていく中で、1つだけ、『整形』というワードが出てくるエピソードを見つけることができたので紹介しますね。
それはカン・ギヨンさんが大学を卒業し、早い段階で兵役義務を終了させて本格的に俳優デビューに向けてオーディションに挑戦していた時のこと。
数々のオーディションに挑戦しつつもなかなか結果に結びつかなかったときに、マネージャーを名乗る詐欺師にあったり、整形手術を強要されるなど、社会の厳しさを知る機会があったのだそう。
そのような酷い出会いも経験しながら、今の成功に結び付いたカン・ギヨンさんは、まさに努力の人だということができますよね。
また、このエピソードから、整形を強要されながらもその話には乗らず、ご自身の実力でキャリアを重ねてきたカン・ギヨンさんの整形の噂は、デマだったということが証明できますね。
まとめ
今回は、カン・ギヨンさんの顔の中でも特徴的な鼻の整形疑惑について調査しました。
整形された鼻に現れる特徴にも該当しなかったので、整形疑惑の確証は可能性として低いということを確認できました。
残念ながら成長による変化が出にくい鼻パーツに不自然な変化が起きていないか、という確認をとることはできませんでしたが、過去の経験エピソードからは整形の強要には乗らなかった、ということが分かりました。
整形も含めて、彼の動向やエピソードに注目が集まるほど人気の俳優としてキャリアを積み上げてきたカン・ギヨンさんですから、ぜひ今後のご活躍をチェックしたいですね！
