政府から一人当たり2枚のマスクの配布が始まりました。
突拍子もない施策と莫大な費用から「アベノマスク」と揶揄されています。
そしてその配布されたマスクには、髪の毛やカビや汚れなど不良品が混ざっていると話題になっています。
しかし政府はマスクの製造元を全て公表していません。
公表しない理由には利権が絡んでいるのではないかと噂をされています。
今回は製造元もう一社がどこなのか、なぜ公表されないのか理由を探っていこうと思います。
目次
アベノマスクとは?
新型コロナウイルス感染症の流行により日本中でマスク不足が起こってしまいました。
そこで2020年に日本政府が全世帯にガーゼ製の布マスクを2枚ずつ配布すると発表をしました。
安倍総理大臣が出した緊急対応策により配布される布マスクについた俗称です。
アベノアスクに不良品が相次いでいる!
一般世帯向けの布マスクは4月17日から配布が開始されていました。
なんと配布されたマスクの一部に、髪の毛やカビ、汚れといったクレームがネットで話題になっています。
アベノマスク届いたので、開封したらご覧の通り髪の毛が入っていました。品質管理どうなってるいるんでしょう#アベノマスク pic.twitter.com/ywrx3IhpLd
— freia (@freia67161911) April 19, 2020
アベノマスク
施設から配られたものだけど🥺
あのね、髪の毛みたいなゴミが入っていたの💦💦 pic.twitter.com/QtInNQCSCb
— パスタ (@tonagocatmama) April 17, 2020
👀 これがアベノマスクの衛生認識💢
北海道のある学校に送られてきたアベノマスクの中に異物が混入していたようです。子どもたちに配布する前に先生方で全品点検したところ、なんと四分の一がアウトだったそうです。こんな不良品を全国民に送りつけるのでしょうか?(かわ) pic.twitter.com/WQRsKR1Nrt
— 勝手連チーム札幌 爺 (@cerebro0603) April 20, 2020
わが家の小さい人が小学校からもらってきたアベノマスク。
ほんとに髪の毛が入ってました。 pic.twitter.com/4dzypf8ZEh
— 姜信子 (@kyo_nobuko) April 20, 2020
衛生用品であるマスクに異物が混入するというのは問題外ではないでしょうか。
製造元の衛生管理はどうなっているのかという声が多いですね。
マスクの製造元や受注金額は?
公表済み3社
- 興和 54.8億円
- 伊藤忠商事 約28.5億円
- マツオカコーポレーション 約7.6億円
合計で約90.9億円になります。
残る謎の一社は?
政府は頑なに公表を拒否しています。
ネットでは利権や議員が関わっているのではと噂になっています。
購入金額にかなりの開きがあるなぁ
あと1社はどこで何億円なんだ?
発送代行業者と発送代も金額が知りたいね
( ´•ω•` )
466億円“アベノマスク”内訳が明らかに 大部分はいまだ不明 https://t.co/HTV0zEubmx #日刊ゲンダイDIGITAL— みなみ はじめ@ 36.4度 (@ken24takahashi) April 21, 2020
公共調達ルールというものがあるので、本来は開示をしなくてはいけません。
しかし期限があり93日以内となっているので、その間に何かをしようとしているのでしょうか。
やましい事がないのであれば、すぐに公表すると思うのですが・・・
残る1社についても公共調達のルール上、公表する義務があり、野党は公表を強く求めているが、厚労省の担当者はかたくなに拒み、かえって疑念が広がっている。
引用:毎日新聞
予算とあまりに金額がかけはなれている?
アベノマスクの予算は466億円もの巨額で組まれていました。
しかし3社の契約金の合計は90.9億円になります。
そして詳しい内訳も公表されていません。
なんと350億円以上の金額が行方知れずとなっています。。
- 発送業者
- 梱包代
- 郵送代
- 残りの一社
この点をちゃんと説明をしないと、世間はなっとくしませんね。
ネットの反応は?
アベノマスクの調達会社4社中あと1社はなぜ公表しないのだろう。
公共調達ルールで、結局は93日以内には明らかにしないといけないのに。
この93日間の猶予期間中に裏で動いてることは明々白白🤔🤔🤔— わや@初任小学校教諭 (@jakenminteacher) April 26, 2020
#アベノマスク 受注3社分の契約金額は計90億9千万円。もし仮に別途郵送費がかかったとしても、(タウンプラス定形外200gまでの料金)45円×(世帯数・約)5900万=26億5500万円。その合計は117億4500万円。あと1社分の契約金額が不明とは言え、どう考えても予算466億円との差額がおかしい🤔
追求求む!! https://t.co/EekudiE1Ky— きみー (@fab_gabrielis) April 21, 2020
虫やら髪の毛が付いていた妊婦用に配布した厚労省の布マスクの受注先が4社であることが今日の野党ヒアリングでわかったのですが、その内3社はアベノマスクの受注先と同じ。しかしあとの1社がどこなのかを厚労省は頑なに口を割らない。これは怪しすぎる。#アベノマスク #カビノマスク
— 青春おかちめんこ (@gogo_smaaaash) April 23, 2020
やべぇな政府
妊婦に配った #アベノマスク の調達先4社のうち3社の名前は公表するのに、「残り一社についてはお答えできない」「公共通達のルールでは一定の期間内で公表するとなっているが、そのルールはあっても公表できない」
で突っぱねとる
これ絶対なんかあるな
— 菅野完 (@noiepoie) April 23, 2020
アベノマスク受注4社、最後の1社の公表を頑なに拒む厚労省 いったいなぜ?広がる疑念
残る1社についても公共調達のルール上、公表する義務があり、野党は公表を強く求めているが、厚労省の担当者はかたくなに拒み、かえって疑念が広がっている。
公表義務があるとのこと。ルールに従うべし。
— omg17 (@kazuOMG19) April 24, 2020
妊婦さん向けに配布したマスクの調達先、4社中3社は公表してて、72日以内に公表という公共調達のルールを犯してすら残りの1社は公表できないと???
怪しすぎる。
絶対残りの1社、何かあるよね?#アベノマスク— 非臣民 (@hishimmin) April 23, 2020
ネットでは開示期限までに証拠隠滅を謀っているのではと噂をされています。
まとめ
今回配布されたマスクに、髪の毛やカビや汚れなど不良品が混ざっておりネットでは炎上をしています。
しかし政府はマスクの製造元を全て公表していません。
公表しない理由には利権が絡んでいるのではないかと噂をされています。
今回は製造元がもう一社どこなのか、なぜ公表されないのか理由を探ってみました。