チョン・ムンソンさんは、舞台やドラマ、映画など幅広いフィールドでご活躍の実力派俳優です。
今回は、そんなチョン・ムンソンさんに関するより詳しいプロフィールと、数々の出演作品の中から特におすすめのドラマ3作品を紹介していきますね。
目次
チョン・ムンソンのwikiプロフィール
本名: チョン・ムンソン
生年月日:1981年1月13日
血液型:O型
身長:175cm
体重:62kg
広いフィールドでご活躍のチョン・ムンソンさん。
気になる俳優さんがどんな方なのか、ファンとしてはつい調べたくなっちゃいますよね。
今回、チョン・ムンソンさんについて調べたのですが、有名人について調べる際の鉄板サイトともいえるWikipediaにはなんとチョン・ムンソンさん情報がないということが発覚!
それであればwiki風にプロフィールを作ってみよう、ということで早速ご紹介していきますね。
生い立ちと俳優デビュー
母子家庭で育ったというチョン・ムンソンさん。
お父さんはムンソンさんが4歳の時に亡くなられたのだそうです。
2019年5月に受けたインタビューでは、お母さんと愛犬と暮らしていると話していたそうです。
「母親が残りの人生を不自由なく暮らせるようにしてから自分のこれからを考えたい」とも話しているくらいお母さんのことを大切に思われているんですね。
そんなチョン・ムンソンさんのデビューは、2007年のミュージカル『地下鉄1号線』。
その後、しばらくは舞台出演が主なフィールドでしたが、2012年のドラマ『ファントム<幽霊>』でドラマデビューを果たしてからは、舞台とドラマ並行しての活動となっていきました。
2017年には、チョ・スンウさんの紹介で現在所属しているBLOSSOMエンターテイメントに移籍。
事務所を移籍してからは、ますます多忙なスケジュールをこなしています。
毎年のようにドラマと舞台出演を続けている活躍ぶり。
ご本人も、「毎年舞台に立ち続けたいと思っていて、(舞台は)自分に必要だ」と思っているのだそうです。
芸能界での交友関係は?
お仕事だけでかなりお忙しくされているチョン・ムンソンさんですが、芸能界での交友関係はどのようになっているのでしょうか?
2017年放送のドラマ『キム課長とソ理事』で共演したナムグン・ミンさんと意気投合したムンソンさんは、共演以後とても仲良くされているそうで、一緒に旅行に行くほど。
ムンソンさんにとって、ナムグン・ミンさんはとてもよく面倒を見てくれるいい兄貴のような存在なのだそうです。
反対に、ナムグン・ミンさん自身も、ムンソンさんのことを注目の後輩俳優の一人として挙げていました。
お互いに俳優として尊敬しあって刺激を与えられる素敵な先輩後輩関係ですね!
出演
映画
・グルーミーボーイ(2005年)
・不当取引(2010年)
・南に飛び出せ(2013年)
・謗法:在此矣(2021年)
・奇跡(2021年)
ドラマ
・ファントム<幽霊>(2012年、SBS)
・あなたの女(2013年、SBS)
・無情都市(2013年、JTBC)
・怪しい家政婦(2013年、SBS)
・秘密の門(2014年、SBS)
・六龍が飛ぶ(2015年、SBS)
・2度目の二十歳」(2015年、tvN)
・ビューティフル・マインド(2016年、KBS)
・青い海の伝説(2016年、SBS)
・キム課長とソ理事(2017年、SBS)
・刑務所のルールブック(2017年、tvN)
・止めたい瞬間:アバウトタイム(2018年、tvN)
・恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~(2018年、SBS)
・ライフ(2018年、JTBC)
・ビッグフォレスト(2018年、tvN)
・死の賛美(2018年、SBS)
・ヘチ 王座への道(2019年、SBS)
・謗法(2020年、tvN)
・賢い医師生活(2020年、tvN)
・産後養生院(2020年、tvN)
・賢い医師生活シーズン2(2021年、tvN)
・黒い太陽(2021年、MBC)
・メビウス:黒い太陽(2021年、MBC)
・模範刑事2(2022年、JTBC)
・離婚弁護士シン・ソンハン(2023年、JTBC)
舞台・ミュージカル
・ミュージカル 地下鉄1号線(2007年)
・ミュージカル チャーリーブラウン(2007年)
・ミュージカル お! あなたが寝ている間(2007年-2008年)
・ミュージカル キム・ジョンウク探し(2007年-2013年)
・ミュージカル パルレ 洗濯(2008年-2014年)
・ミュージカル 皇太子失踪事件(2011年)
・舞台 模範生たち(2012年)
・舞台 悪い磁石(2012年-2014年)
・舞台 TRUE WEST(2013年)
・ミュージカル Triangle(2013年-2014年)
・ミュージカル 女神様が見ている(2014年)
・ミュージカル イヤギショー 10周年記念公演(2014年)
・ミュージカル グルーミーデー(2014年)
・トークコンサート オンステージシーズン2(2014年)
・ミュージカル 死の賛美(2014年-2019年)
・舞台 ドキドキ私の人生(2015年)
・舞台 スピーキング・イン・タングス(2015年)
・舞台 蜘蛛女のキス(2015年-2016年)
・舞台 TRUE WEST リターンズ(2016年)
・ミュージカル グーテンバーグ!(2016年-2017年)
・ミュージカル 多分ハッピーエンド(2016年-2017年)
・ミュージカル ヘドウィグ(2016年-2019年)
・舞台 SLEUTH(2017年)
・ミュージカル 多分ハッピーエンド(2020年)
・ミュージカル ジェントルマンズ・ガイド(2021年)
・ミュージカル 死の賛美(2022年)
・ミュージカル 恋に落ちたシェイクスピア(2023年)
受賞歴
・SBS演技大賞 ベストキャラクター賞(2019年『ヘチ 王座への道』)
・MBC演技大賞 ミニシリーズ部門優秀演技賞(2021年『メビウス:黒い太陽』)
おすすめドラマを3つ紹介!
デビュー以降、多くの作品に出演してきたチョン・ムンソンさんですが、今回はその中でもおすすめのドラマを厳選して3つ紹介していきますね!
① 賢い医師生活シリーズ
② ヘチ 王座への道
③ 恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~
①賢い医師生活シリーズ
この作品は、大学の医学部時代から苦楽を共にした男女5人の医師らの毎日を描いたヒューマンドラマです。
そして、賢い医師生活シリーズは、とても人気作で、シーズン2が放送された後、シーズン3もいつか制作されるのでは、と噂されるほど。
ムンソンさんはこのドラマで、胸部外科副教授キム・ジュンワンの部下で、胸部外科チーフレジデントのト・ジェハクという役を演じています。
ト・ジェハクは、法学部に入学し、6度目の司法試験で合格したにも関わらず、医師を目指したという変わった経歴の持ち主で、本能と欲求に忠実な『本能君』と呼ばれる個性的なキャラクターです。
また、このト・ジェハクは、ドラマ放送後に制作された『産後養生院』というドラマにもカメオ出演。
違うドラマにゲストで出演するほど、人気のキャラクターだったということですね!
②ヘチ 王座への道
トンイの息子で、イ・サンの祖父となる、歴史を揺るがした第21代王・英祖ことグムの生涯を描いたこの作品。
ムンソンさんはこの作品で、王座に異常なまでの執着を持つ王子・タンを演じています。
タンは陰で悪行の限りを尽くす悪逆非道の男ですが、王位継承者でありながら世継ぎを望めない体であるユンに代わり、朝廷最大派閥の老論派がタンを継承者に企てるという始末。
そこで、それまで政治から距離を置いていたグムが、タンの王位継承を防ぎ正義を守るため、民のための世の実現のために立ち上がる、という物語です。
ムンソンさんが初めて主役級の役で出演したおすすめ作品です。
③恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~
このドラマは、恋愛の神様と恋愛音痴が繰り広げるハチャメチャラブコメディです。
過去のトラウマから飛込み選手の道を諦め、結婚相談所で働くジョンウム。
彼女は仕事で成婚率を上げるために、恋愛コラムを書き”恋愛の神様”を称されるフンナムに協力を求めます。
お騒がせなジョンウムを最初は毛嫌いしていたフンナムでしたが、次第に二人は親密な関係になっていく・・・というストーリー。
ムンソンさんはこの作品で、フンナムの従弟でジョンウムの元コーチであるソニの恋人・ユクリョンを演じています。
実はこの作品での演技がきっかけとなって「悪役だけど反感を買わないような人物」としてムンソンさんが抜擢され、『ヘチ 王座への道』出演が決まったのだそうです!
まとめ
今回は、チョン・ムンソンさんに関するより詳しいプロフィールと、数々の出演作品の中から特におすすめのドラマ3作品を紹介しました。
ご本人の宣言通り、ドラマも舞台も両立して、どちらの活動も疎かにしない俳優としての姿勢がとても素敵ですよね。
そんな演技に対して真摯な姿勢が、彼の俳優としての実力に繋がっているのでしょうね。
少しコメディタッチなキャラクターから悪役まで、まさに多才なチョン・ムンソンさんのご活躍がこれからも見逃せません!!